会社案内

生活の基本である「衣・食・住」とあるように、住宅とは私たちが生活するうえでなくてはならない物です。
住宅といっても、一軒家や二世帯住宅、アパート・マンション等お客様の生活の状況に応じてたくさんの建物がございます。私たちが住宅に携わるうえで特に重要にしている事は、「お客様の未来」です。
これは、住宅の完成後にお客様にお喜びいただけることは大変嬉しく思いますが、お引渡し後に、お客様が実際に生活をされてから何年も何十年も笑顔で暮らしていただく事を大切にしていきたいと考えております。

住宅を建設するにあたり、建物が完成したら終わりではなく、完成後お客様が生活を初めてからが、また一つのスタートではないかと考えます。
長い年月を生活していくにあたり、お客様一人一人のライフスタイルや家族構成、勤務先、趣味など住宅に対する考え方や状況は変化していきます。このような時にこそ、私どもはお客様のお悩みを解決するお手伝いが出来ればと思います。そのためには、お客様と私どもとの信頼関係を構築していくことが不可欠であり、最も重要だと思います。信頼関係を構築するためには、お互いを理解するところから始まります。

私は建築業界に従事して50年近くになります。(※2018年3月現在)

最初は型枠大工として修行を積み、その後は造作大工を経験し、40年間職人として、住宅やアパート・マンション、公共建築物等様々な工事を経験させていただきました。その経験を生かし2006年に会社を設立し、現在に至ります。

会社を設立したきっかけは、大工工事をしていたころから感じていましたが、法律の変更や建築資材等も、日々進化していき、一昔前とは格段に建築業界自体が「進化」していると感じていました。
建築基準法の改正もそうですが、工法や資材あらゆる面で多様化し新商品や新素材も開発されてきていますが、そうした中で変わらない部分もあります。

それは人です。
色々な新商品や新しい工法ができようともそれを扱う人は変わりません。しかも人は昔からある技術や知識を蓄積し常に「変化」をしています。

私はその中で、「進化と変化の融合」を実現するために会社を設立いたしました。
新しく良い物だけではなく、古くからある良い物も取り入れていけたらと考えております。

これからも新しい事や新しい物が増えていきますが、一生懸命仕事に取組み、「お客様の未来」を大切にしていけたらと考えております。